適者生存という考え方が、破壊の世界を生んでいる

 神

第8の新しき啓示で説明したように、あなた方が生き延びないことは有り得ない。

だから問題は、「生き延びるかどうか」ではなく、『どの形(かたち)で生きたいか』だ。

ニール  私たちは、今の形で生きたいです。

 神

もちろん、そうだろう。

あなた方の多くは、今の身体が死んでも他の形で生き延びることに、確信が持てない。

だから、今の身体に深くこだわる。

ニール  それは、健康な考えだと思いますけど。

 神

あなた方は、見かけよりもずっと大きいのだよ。

つまり、すべての身体は、『1つの身体(すべてであるもの)』の一部なのだ。

これに気づけば、生存のための闘いは「人類全体での闘い」になり、人類全体で共存できるための道を採るだろう。

今のあなた方は、環境と生態系を痛めつけ、政治と経済を濫用し、霊的な真実を不完全に理解して、人類の生存を危うくしている。

問題のある行動をしすぎているので、人類の生存のチャンスは日々薄れていっているくらいだ。

あなた方がそういう行動をするのは、「自分は人類の一部だ」と考えていないからだ。

協力した方が上手くいくと分かっているのに、自分や仲間がおびやかされたと思った途端に、『適者生存』という考え方に逆戻りしてしまう。

『適者生存』という考え方、「自分の生存が第一で、私が賛成すればあなたも生存してよろしい」との考え方が、破壊の世界を創り出している。

あなた方は「自分たちは別々の存在だ(ばらばらだ)」と考えているから、「他者にした事は、自分には直接の影響はない」と信じている。

その考え方のせいで、無慈悲な暴力を起こしている。

(『新しき啓示』から抜粋)


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