以下は2012年3月3日にネットで調べてノートにとったもの。
たしかこの時、新しめのCDプレイヤーを安く買おうとして情報収集した。
🔵ソニーのCDプレイヤー
CDP-11S 1983年 11.5万円
CDP-33 1985年 5.5万円
CDP-35 1986年 5.5万円
CDP-55 1986年 6万円
CDP-65 1986年 7万円
CDP-70 1985年 6.5万円
CDP-101 1982年 17万円
CDP-103 1985年 8.5万円
CDP-203 1986年 8万円
CDP-311 1993年 2.2万円
CDP-315 1994年 2.2万円
CDP-391 1990年 2万円
CDP-510 1986年 5万円
CDP-555ESJ 1992年 9万円
CDP-570 1988年 3.3万円
CDP-590 1989年 2.8万円
CDP-597 1991年 3万円
CDP-611 1993年 3万円
CDP-710 1987年 5万円
CDP-750 1987年 4万円
CDP-790 1989年 4万円
CDP-911 1993年 4万円
CDP-950 1987年 5万円
CDP-990 1989年 5万円
CDP-997 1991年 4万円
末尾にESが付くシリーズは、1985~90年頃
末尾にESAが付くのは、1991年
末尾にESJが付くのは、1992年
CDP-Cシリーズは、コンポ用
CDP-Mシリーズも、コンポ用
CDP-Pシリーズは、小型サイズ
CDP-S1 1994年 3.2万円
CDP-S35 1995年 2.2万円
CDP-X3000 1996年 6万円
CDP-X5000 1995年 12万円
CDP-A39 1998年 2.4万円
(これはコンパクトサイズ)
CDP-XA3ES 1994年 6万円
CDP-XA5ES 1994年 10万円
CDP-XA30ES 1996年 6.6万円
CDP-XA50ES 1996年 10万円
CDP-XA55ES 1998年 10万円
CDP-XB920 1998年 5万円
CDP-XE900 1996年 4.6万円
CDP-XE500 1996年 2.2万円
CDP-XE700 1996年 3.5万円
XMD-D2 1998年 7.4万円 (CDとMDデッキ)
SCD-555ES 2000年 18万円
SCD-XB9 2000年 8万円
SCD-XA777ES 2001年10月 25万円
SCD-XA333ES 2001年10月 11万円
SCD-XB7 2001年10月 5.5万円
SCD-XE6 2001年10月 4.5万円
SCD-XE570 2001年 2.3万円
RCD-W1 2001年? ?万円 4.5kg CDレコーダー
DVP-NS900V 2001年 9万円 ユニバーサルプレイヤー
SCD-XA9000ES 2003年 35万円 16.2kg
SCD-XA3000ES 2003年 12.5万円 8.2kg
SCD-XE600 2004年 3.6万円
SCD-XA1200ES 2006年 9万円
SCD-X501 2007年 6.7万円
NAC-HD1 2007年 10.5万円 ハードディスク・レコーダー
SCD-XA5400ES 2008年 16.8万円
RCD-W500C 2008年 6万円 CDチェンジャー+CDレコーダー
SCD-XE800 2010年8月 3.8万円
(以下はオーディオ誌『ステレオ』から抜粋
2011年3月19日にノートにとり勉強)
🔵ソニーのSCD-XA777ES
2001年11月頃に発売。オープンプライス。
ソニー初のマルチチャンネル対応のSACDプレイヤー。
なおソニー初のSACDプレイヤーは、1999年発売のSCD-1。
マルチチャンネルは2chの延長であり、より空間表現ができるシステム。
コンサートホールにいるような表現ができる。
◎DAC
今作は、新開発のSA(スーパーオーディオ)DACを使用している。
1ビットDACの拡張形であり、60個の電流源を用意し、それを同列に使っている。
通常だと1個1個の特性が違ってしまい、凸凹が出て歪みが発生してしまう。
これをランダムに素早く使用してゆくことで凸凹を無くしている。
◎トライパワーDACシステム
今作には6チャンネル分の6個のDACがあり、2ch時には3個づつ並列で使っている。これによりSN比が向上している。
ダイナミックレンジの下はSN比で決まるので、こちらも向上している。
◎電源
Rコアトランスという振動の少ないものを、デジタル用とアナログ用に2つ搭載している。
マルチchは情報を多く読み出すために、2chよりも14倍くらいディスクを早く回している。
◎SACD以外への対応
CD、CD-R、CD-RWにも対応している。
◎偏心インシュレーター
インシュレーターには鋳鉄を使用。
底板との間には2mm厚の銅板をはさんでいる。
鋳鉄は鳴きがあるので、軸止めの位置をずらして共振を抑えている。
◎SCD-XA333ES
これは777の廉価版である。
DACは3個しか搭載していないため、トライパワーDACシステムではない。
SCD-555ESと同じ金型を使っているため安価にできた。
(以上は2025年7月12日に作成)