タイトルUADのコンプレッサー「LA-2A」

(以下は、無料配布された「LA-2A」を入手したので
2023年10月24日に操作法などを勉強しノートにとったもの)

10日くらい前にUADの出したLA-2Aを、無料で入手した。

これを試しに、声と、MIDIピアノで作った亜麻色の髪の乙女に使ってみたが、音の力感が全く違う。
そして使っても音にマイナスの影響が感じられなかった。

LA-2Aは有名な実機のコンプレッサーであり、UADなどのメーカーはそれをシュミレートしてプラグインとして発売している。

(以下は、YouTubeのチャンネル「シバッさん」の動画を見て学んだこと)

LA-2Aの実機は光学式のコンプで、真空管を使っていて、RATIOは約「3:1」で固定されている。

コンプの効きはまろやかで、暖かみのある音になる。

同じく有名なコンプである「1176」よりも動作がゆるく、効きがまろやか。

各つまみは、左側が「GAIN」で出力レベルを調整する。

右側は「PEAK REDUCTION」というものだが、スレッショルドを調整する。

アタックとリリースは固定されていて、いじれないタイプである。

(以下は、YouTubeのチャンネル「江古田ちゃんねる」の動画を見て学んだこと)

右側のつまみ「PEAK REDUCTION」は、コンプのかかり具合を決める。
ゼロだと効かず、上げるほど効きが強くなる。

「GAIN」は、出音の音量を決める。

入る音量をいじるつまみはない。

コンプかリミッターのモードに切り替えるスイッチは、ほぼ違いがなく、コンプ・モードでいい。

立ち上げた時のデフォルトでは、GAINは30、PEAK REDUCTIONは25になっている。

GAINは20に落として、PEAKは0にして、そこから使い始めるのが基本。
(音量が元のままで、コンプがかかってない状態がこれだ、とのこと)

各つまみは、シフトキーを押しながらだと微調整できる。

江古田さんはGAINを20にするのが基本と言っていたが、25が元の音量と変わらない所だと、使っていて気付いた。

PEAKのつまみを上げていくと、メーターの針が振れるようになる。
少し振れる位が良いのだろうか、まだよく分からない。

 (2025年9月27日に作成)


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