タイトルStudio one 操作メモ②
FXチャンネル、バス・トラック

(以下はYouTubeの「シバっさん」の動画から
2021年11月23日に勉強)

🔵FXチャンネルとは(全トラックにエフェクターを適用する)

各トラックにリバーブを挿すより、全トラックに統一してリバーブをかけた方が良い。

リバーブは仮想空間を作るものなので、各トラックに別々に設定するよりも、全トラックに統一感があった方が良い。

リバーブを各トラックに1つずつかけていくと、PCの動作が重くなる。センドの方が動作は軽くなる。

まず「ミックス」の画面にして、右クリックして「FXチャンネルを追加」を選ぶと、FXチャンネルが加わる。
これはエフェクトをセンドする専用のチャンネル。

ここに使いたいエフェクターを挿す。

音の流れは、各トラックの音があって、それがマスター・トラック(一番右にあるトラック)に流れて、そこで最終的な音量などが決まる。

各トラックのセンドをONにすると、FXチャンネルに音が分岐して行くので、エフェクトがかかるようになる。

各トラックのセンドは、右はじに「+」があるので、そこをクリックしてFX1を選べば、FX1のエフェクトがかかるようになる。

そしてそこに出るヴォリームの分だけ、センドに送ったことになる。

またFX1の音量(フェーダー)をいじることで、リバーブの量を調整できる。

ちなみにミックス画面も、下にある四角の長方形を動かすことで左右にスライドできる。

🔵ミックスのルーティング (バス・トラックを使った手法)

バスとは中継地点のこと。

右クリックして「バスを追加」を選ぶと、バスのトラックを作れる。

バス・トラックを作ることで、ベースとドラムをそこに通してベースとドラムに同じエフェクトをかけるとか、ギター4本を同じバスに通してそこで同じエフェクトをかけるとかが出来る。

(2025年12月8日に作成)


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