Insight2(アナライザー) iZotope社(以下は2025年12月13日に勉強した)
Insight2というアナライザーが期間限定で無料配布されるというので、アナライザーをまだ持っていないし、入手することにした。
2025年12月13日にその作業をした。
iZotope社はDTM界で有名だが、その製品を使ったことがないので、入手して試すことにした。
定価で3万3千円もするので、それなりの製品だろうと当たりをつけたのもある。
iZotopeの製品を使うには、まず「izotope Product Portal」をダウンロードする必要がある。
これは同社の製品を管理するアプリ。
最初にこれをダウンロードしてインストールした。
インストールが完了すると「izotope Product Portal」が自動で立ち上がったが、Native IDでのログインを要求された。
ネットで調べたところ、izotopeはネイティブ・インストゥルメンツ社の傘下に入り、そのためネイティブ・インストゥルメンツ社のアカウントでログインすることになったと分かった。
将来的にはNative Access(ネイティブ・インストゥルメンツ社の製品管理アプリ)において、iZotope製品も管理するようにアップデートされるとのこと。
すでにNative IDを持っているので、それでログインしようとしたが、なぜか出来なかった。
「izotope Product Portal」を立ち上げ直して、もう一度入力したら、ログインできた。
当然ながら、まだ何も製品が登録されてない状態だった。
次はInsight2の登録になるが、まず「izotope Product Portal」画面の右上にある、四角の中に+のマークをクリックする。
するとシリアル・ナンバーの入力画面になるので、届いたメールに書いてあるライセンス・コードを入力する。
メールに書いてあるものをコピー&ペーストでOKだった。
次はライセンスの認証先の選択になるが、パソコンで使う場合はパソコンを選べばいい。
ライセンスを別の場所へ移動させる場合は、iLokを選ぶ。
両方でオーソライズも可能。
私はパソコンに認証した。
ここまで作業して、Insight2のアクティベートを完了したところ、Insight2だけでなく「Relay」という製品もインストール可能になった。
調べたところ、「Relay」はizotopeの製品を連結して、操作を楽にするもの。
izotopeの製品をいくつも持ってないと意味は無い。
私は入手しないことにした。
ようやくInsight2のダウンロード&インストールになるが、ダウンロード&インストール先をどこにするかを設定できるというので、それを行うことにした。
パソコン本体ではなく、外付けのSSDにインストールしようと考えたのだ。
まず「izotope Product Portal」画面の右上にある、「歯車マーク」をクリック。
そして「設定」を選び、 「インストール設定を毎回確認する」にチェックを入れた。
ここまで手順を踏んでからInsight2のインストール・ボタンを押すと、 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」との見慣れた画面が出た。
「はい」を選んだが、Insight2のバージョンは2.6.0だった。
そこから細かい選択画面になり、AAXとVST2は要らないのでチェックを外した。
ところが、この後にインストール先のフォルダが指定できず、仕方なくそのまま実行した。
そしたらPC本体にインストールされてしまった。
確認したところ、iZotopeのフォルダが作られており、その中にInsight2が入っていた。
フォルダのサイズは259MBだった。
(以上は2025年12月26日に作成)