その他のダンス・ミュージック(以下は『音楽用語事典』リットーミュージック発行からの抜粋
2010年6月22日にノートにとって勉強したもの)
🔵ツイスト
1960年代の初頭に大流行したダンス、リズム。
チャビー・チェッカーが大ヒットさせた「ザ・ツイスト」がブームのきっかけ。
初期のハウス(=シカゴハウス)は、4拍全てにキックが入るチープな音色のリズム・マシンビート、単純なラインを繰り返す重低音ベース、 ラテンっぽいピアノのバッキングが特徴だった。
間もなくアシッド・ハウス・ミュージックや、アンビエント・ハウス・ミュージックなどの流派が 生まれ、スタイルのカテゴライズが難しくなった。
サンプリングによる既製のフレーズの引用、 打ち込みとのミックスなども大きな特徴である。
🔵ゴーゴー
① 1960年代の中期に大流行したダンス、ミュージックの総称。
ツイスト、モンキー、スイム、リンボーなどを指す。
② 1980年代半ばに注目されはじめた、ワシントンDCの黒人音楽。
ゆったりしたテンポとファンキーなグルーブが特徴。
後のニュー・ジャック・スウィングやグラウンド・ビートの誕生にも大きな影響を与えた。
チャック・ブラウン&ザ・ソウル・サーチャーズや、トラブル・ファンクが代表的な音楽家。
🔵ニュー・ジャック・スウィング
1980年代の後半にテディ・ライリーが創始した音楽。
ゴーゴー直系のハネるリズムを、打ち込みで再現したものといえる。
ミディアムテンポでマイナー・キーの曲が多い。
🔵グラウンド・ビート
SOUL Ⅱ SOULの「キープ・オン・ムービン」のヒットをきっかけに広まった、独特なリズムの呼称。
ゴーゴーに似たミディアム・テンポのハネるリズムに、レゲエ的なベースのウネリを融合したもの。
🔵ファンカ・ラティーナ
1980年代の初頭に、主にイギリスの黒人ミュージシャンたちによって生み出された、ニュー・ウェーブ系のダンス・ミュージック。
アメリカの洗練されたディスコ・サウンドに、ラテン系のエスニックな要素を取り入れたもので、先鋭的なファッションと共に世界的に大流行した。
🔵ミュンヘン・サウンド
ミュンヘンでジョルジオ・モロダーらによって生み出された、ディスコ・サウンド。
1970年代の末に世界的に流行した。
機械的なリズムと金属的なシンセ・サウンドが特徴。
🔵ユーロ・ビート
ミュンヘン・サウンド以降のヨーロッパ産のディスコ・サウンドを総称する言葉。
その多くは、機械的なビートと分かりやすいメロディを持つ。
(2026年5月11日に作成)