ドラムの譜面(ドラム譜)、ルーディメンツ

(『ドラムのコツ100』岩井禎彦著から抜粋)

〇ドラム譜

ドラムの譜面は、五線譜を使って各楽器の手を表記する。
ヘ音記号を用いる。

読み方のコツは、上から1段ずつチェックすることで、上からシンバル、スネア、ベース・ドラム、ハイハットの足踏みの順になる。

(タムタムはスネアの近くに書かれるが、ここでは省略)

「H.H」はハイハットの略で、「Ride」はライド・シンバルのこと。

「H.H Foot」は、ハイハットのフットペダルのことだ。

Rは右手打ち、Lは左手打ちを指す。

Dはダウン・ストローク、Uはアップ・ストローク、Tはタップ・ストロークのことである。

ハイハットは、〇が付くとオープン(開いた状態)で、+が付くとクローズ(閉じた状態)を指す。

〇ルーディメンツ

「ルーディメンツ」とは、スネア・ドラムを演奏するための音型をまとめたものである。

現在は「インターナショナル・ドラム・ルーディメンツ40」という、40の音型が基本となっている。

ルーディメンツは、次の4つのグループに分けられている。

①ロール・グループ

ロールとは、連続で叩いて音を長く伸ばすテクニックをいう。

②ディドル・グループ

ディドルとは、シングル・ストロークとダブル・ストロークを組み合わせた音型を言う。

③フラム・グループ

フラムとは、小さな音量で本音符の直前に叩く装飾音である。

装飾音符を1打付けた音型を言う。

④ドラッグ・グループ

ドラッグは、装飾音符を2打以上、付けた音型を言う。

ドラッグは「引きずる」という意味で、本音符の直前にドラッグを入れる。

(2023年1月17&19日に作成)


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