(※このページは個人的な備忘録メモです)
〇真空管アンプの故障箇所
自分の持つマイクプリアンプだが、音が出なくなっていたので2024年12月に真空管を取り替えてみた。
真空管が切れたのが原因かと思っていたのだが、取り替えても音が出ない。
だから別の場所のトラブルと分かった。
2025年2月初めにネットで情報を集めたところ、コンデンサーなどの劣化だけでなく、真空管アンプは四角いボックス型の整流ダイオードのトラブルで音が出なくなる事があると知った。
「music diy_direct」というチャンネルの、「Marshal JCM2000 修理事例」という動画からの情報。
〇洗足学園大学の入試資料(入学案内)
1999年10月14日に自宅に届いたもの。
洗足学園は当時、日本で初めて大学卒業資格を得られるジャズ科が設置された。
たしか設置されたばかりだったと思う。
すでにジャズギターの勉強を始めていたので、ここに入学しようかと資料を電話で請求したのである。
伝票を見ると、まだ住所は調布市の多摩川住宅。
このあとに小田原に移住した。
資料の内容は、平成12年度のAO特別推薦入学試験要項である。
特別推薦というのは、今となってはよく分からない。
ジャズ科と記憶していたが、資料にはジャズとは無くて、音楽学部とある。
資料を見たとき、やはり入学試験があるのかと、かなりビビった。
後日譚だが、ジャズ演奏で知り合った人に、洗足学園にジャズ科ができて最初に入学した人がいた。
彼いわく、最初なので入学者が少なく、形として試験はしたが全員入学だったという。
だから私がこの時に受験したら間違いなく入学できたと思う。
なお洗足学園大学ジャズ科は、のちに有名になり倍率も上がったらしい。
もっと後に入学した人から聞いた。
それから1年以上してから、洗足学園まで1度見学に行った。
場所は、資料にある住所を見ると川崎市である。
小田原に引っ越したあとで、東海道線をつかって行ったのだが、途中で乗り替えがあり、駅を降りてからも徒歩でかなりかかった。
それで家からだと2時間半くらいもかかった。
着いてみると、とても小さな校舎で、びっくりした。
大学をイメージしていたが、高卒資格をとれる小さな専門学校と変わらず、校内も狭くてしょぼかった。
かなりがっかりした。まともな学校に見えなかった。
行った日はたしか3月で、学校は休みに入っていて、授業は見学できず。
生徒が練習室で自主練していたので、その生徒さんから少し話をきいた。
あと教師が1人いたので話をきいた。
生徒さんはやる気あったが、教師にはやる気を感じなかった。
結局、家から遠いこと、学校としてしょぼいこと、校内に創造的な雰囲気が全くないこと、教師にやる気を感じないこと、学費、交通費でお金がかかること、から受験するのをやめた。
〇LPレコードのクリーニング記録
レコードは中古が主で、汚れているものも多い。
それで音質を上げるためクリーニングするのが基本となったが、どれをクリーニングしたのか数が多いので分からなくなってきた。
そこで2007年11月にノートにクリーニングの記録を書き始めた。
ジャンルはロックとジャズ。ミュージシャンや作曲家ごとにまとめてある。
全部で50枚くらい掃除している。
どのやり方で掃除したかは書いていないが、バランスウォッシャーと発砲メラミンだろう。
もう20年くらい前となり、また掃除の必要がありそうだし、ノートを処分することにした。
〇『音楽用語事典』を読み勉強
2009年10月~2010年7月に、様々な用語について学びたくノートに抜粋して勉強した。
用語事典から、知っておきたい用語を書き出して学ぶ。
音楽のジャンル、楽理の用語、エフェクターについてなど。
このサイトに転載して、ノートは処分することにした。
〇『音楽の正体』渡辺健一著を読み勉強
2010年7月に、音楽理論を学びたくノートにとって勉強した。
非和声音、メロディの作り方など。
このサイトに転載して、ノートは処分することにした。
〇『よくわかる作曲』を読み勉強
2010年8月に、音楽理論を学びたくノートにとって勉強した。
メロディの作り方など。
このサイトに転載して、ノートは処分することにした。
〇理論について (ウェブサイト「影を蹴飛ばす」から。2011年2月3日にノートにとった)
理論はどう使うかだけでなく、どのような問題を解決するために作られたかまで掘り下げるのが大事だ。
どのような現象を見て、どのような問題意識を持ち、その理論を作ったのか。
これを学ぶと、理論を作った人がどのような視点で物事を考えているかを知れる。
そして見え方が変わってくる。
理論は、成立の背景まで学習しないと実践で使えない。
ここまで掘り下げると、未知の問題に会っても解決できる土壌を育てられる。
(※非常に説得されたのでノートにメモした)
理論には、大きな理論と小さな理論がある。
大きな理論とは、その後の理論が土台とするもので、特徴は引用回数が多いこと。
一方小さな理論とは、大きな理論を前提にしたもので、その後の研究の土台にはならない。
もし大きな理論が否定されると、それを前提にした小さな理論も連鎖的に否定されてしまう。
ただし大きな理論も何らかの土台を必要とする。
偉大な研究者になろうとすれば、大きな理論を作らなければならない。
(※サイトの作成者は、「イシューからはじめよ」という本を、良い本だと推奨していた)
(2024年9月4日に作成開始)