(※youtubeで学ぶ)
〇テスター
正式な名称は「マルチ・メーター」。
大きなノブは、ファンクションレンジの切り替え。
測るものに当てる「テスト棒」は、プラスは赤色、マイナスは黒色である。
テスターのINPUTに赤色の棒を、COMに黒色の棒をつなぐ。
コンデンサの測定を行う場合は、電解コンデンサかセラミック・コンデンサかを見分ける。
電解は円筒状の形。セラミックは小さくて台形とか。
電解コンデンサは、素材に電解液を使っている。
+とーの極性があり、極性を間違えると破裂する。
セラミックコンデンサは、素材にセラミックを使っている。
極性はない。
セラミックコンデンサには、容量を表す数字が書かれている。
104の場合、左から2つは数字で、右端は10の乗数を意味する。
つまり数字は10で、10の4乗となる。
10×10の4乗となり、10万pF(ピコファラド)である。
なお10万pF(ピコファラド)は、0.1uFと同じ。
コンデンサをテスターで測定する時は、コンデンサの足に測定棒を付ける。
+に赤棒、ーに黒棒を付けること。
(2024年9月9日に作成)