タイトル音響やDTMの用語

(『音楽用語事典』リットーミュージック刊行から抜粋
2009年10月12、24日にノートにとり勉強)

🔵アイソレーション

分離すること。音響では遮音することを指す。

電気の分野では、機器間のGND電位の差による悪影響を避けるために、トランスやフォトカプラなどでGNDを分離することをいう。

🔵アウトプット

出力のこと。出力信号や出力端子類を指すこともある。

🔵アクティブ回路(アクティブ・サーキット)

増幅素子を持つ回路のことだが、実用的には電源を必要とする回路と考えればよい。

能動回路と訳されることもある。

反対に増幅を行わない回路をパッシブ回路という。

🔵アコースティック

本来は「聴覚の」という意味。これが転じて「音響上の」という意味でも使われるようになった。

またサウンドを言う場合は、生楽器を主体としたサウンドを指す。

🔵アース

本来は「地球」の意味。

電機機器、回路は、0V(ゼロボルト)に全体をするため、グランド・ラインを結ぶ。
一方、電線は0Vにするため大地につないでいる。

機器と電線を0Vにするためグランド・ラインを地面に結びつけるのを、「接地、アースをとる」と言う。

大パワーの機器になるほど、接地は不可欠になる。

🔵アタック

音の立ち上がりを表現する言葉。

🔵アタック・タイム(立ち上がり時間)

音の始まりから最大の音量に達するまでの時間。

ギターやピアノは1000分の1秒ほど。
フルートやオルガンは100分の1秒位と遅い。

シンセサイザーでは自由に設定できる。

アタック・タイムは人間が音を聴き分ける要素の一つで、タイムが違うと全く別の音に聴こえる。

🔵アッテネーター

信号レベルを下げる(減衰させる)部分および装置。
ボリュームはその代表的なものである。

ミキサーにあるPADと呼ばれるアッテネーターは、大音量の入力時に歪むのを防ぐため減衰させるもの。

🔵アーティキュレーション

各音をはっきりと明確に演奏するという意味。
通常は、メロディやフレーズの細かい部分にまでしっかりと変化や表情をつけて演奏することを言う。

🔵アナライザー

分析器のこと。
オーディオではスペクトラム・アナライザーを指す。

スペクトラム・アナライザーは、周波数成分の分布を視覚的に表示する装置で、各種の観測に使われる。
ノイズ発生器と併用して音響特性の測定にも使われる。

🔵アナログ

連続して変化する「量」の概念を指す。

通常は数字で表現されるが、本来は連続した変化は数字で表現できず、あくまで便宜上の表現である。

反対にデジタルは、本質的に不連続であり、数字で全てを表現する。

アナログ回路は、連続したアナログ信号を、そのまま扱う。 (アナログ量のままで扱う)

デジタル回路は、0と1という不連続な動作しか行なわない。

🔵アンビエンス

本来は「周囲、囲まれた」の意味。
音響では、音場感、音の広がりを言う。

アンビエンス・エフェクトは、ステレオ再生では希薄になりがちな臨場感を補正するもの。
ディレイや位相差を加えて、定位を2本のスピーカーよりも外側にまで広げる効果を得る。

(2024年12月3日に作成)


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