タイトルYouTubeの一人語りに字幕を付けてみました
(2023.5.14.)

私のYouTubeチャンネル「村本尚立のmusic room」ですが、去る5月2日に2つの動画に字幕を付けてみました。

2つとも一人語りの動画なんですが、自分でも意外に思うほど、字幕がしっくりとはまってます。

現状だと、私の発表する一人語りは、映像は静止画で、そこに自分の語りを被せてます。

だから視覚的にはえらく地味なのですが、字幕があるとかなり動画っぽくなり、YouTubeっぽくなると、やってみて気付きました。

語りの時間が短いので、字幕を付ける作業もそれほど大変ではなく、「字幕を付けたほうが明らかに良い」と確信しました。

そういうわけで、これからは一人語りは全て、字幕を付けていくと思います。

そもそも字幕を付けた理由は、再生回数が伸びないからです。

特に2回目の語りは、サムネイルが良くなかったのかもしれませんが、再生回数が15回で止まっている状態でした。

これはさすがにいかんと思い、YouTubeには字幕作成機能があると知っていたので、試しに字幕を付けてみたというわけです。

私はしゃべりの訓練が全くできてない人なので、編集で苦労した件は、以前にも日記で書いた事があります。

ところが、字幕が付くと、しゃべりの未熟さの印象がえらく薄まります。

見る側は、字幕を見るほうに意識がいくから、あまり声とかしゃべりの方に意識が行きません。

結果的に、視聴者が無理なく話を聞いていけると感じました。

現状の私には、すごく向いている機能だなと。

私は、このウェブサイトを10年以上続ける中で、文章を書く能力に関しては、かなり実力がつきました。

その文章力を活かす意味でも、字幕を付けるのは有意義だと気付きました。

私のしゃべりで至らない所は、字幕のほうで修正して、分かりの良い文章に仕上げる、そんなやり方もアリだなと。

さらには、字幕のほうできっちり整った内容に仕上げれば、しゃべりで「えーっと」とか「あー」とか詰まる瞬間があっても、何とかなると気付きました。

詰まった所を、音声の編集でいちいち消していく、時間のかかる作業をしなくても、字幕があれば大丈夫なのではないかと思い始めてます。

もちろん字幕では、「あー」とかの部分はカットし、足りない所を補ったりもするわけです。

一番の課題は、視聴者が『字幕機能をオンにしてくれるか』ですね。

タイトルに「字幕あり」と書いているので、使う人は当然いるでしょうけど、皆が字幕機能をオンにはしないと思います。

だから字幕でないと分からない状態はマズイんですよね。

とりあえず、私の一人語りについては、字幕ありで視聴してもらったほうが、分かりやすいと思います。

自分で見てみて、凄くそう思ったんですよ。

いちおう補足的に書きますが、YouTubeで字幕を見るには、画面の右下に「字幕ボタン」があるので、そこをクリックすると字幕が表示されます。

前置きが長くなりましたが、字幕付きにした動画は、この2つになります。

字幕の成果を、ぜひ視聴して確認してみて下さい。

どうでしょうか。
字幕があると、無いよりも良くなっていると思いませんか。

さて。
YouTubeに発表する次回作ですが、少し時間がかかるかもしれません。

というのは、この「村本尚立のウェブサイト」の改良作業に、着手し始めたからです。

このウェブサイトを頻繁に見ている方だと分かると思いますが、いくつかロゴが加わり始めてます。

見やすさと使いやすさを上げようと考えた結果、ロゴというかマークというか、そんなものを置くと良さそうだと判断しました。

それで、1ページずついじって、加えて行ってます。

この件は、次回の日記で、詳しく報告しようと思います。

YouTubeには、今月中に1つ、音楽制作の動画を発表したいと考えています。

なので、もう少しお待ち下さい。

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