去る7月8日に、元首相の安倍晋三が、路上で演説中に暗殺されました。
この事件を知った時、私には驚きは無かったです。
というのは、安倍晋三がずっと嘘をつきまくる姿を20年くらい見続けてきた結果、「ここまで国民を欺き続ける者も稀だ。こんな男は、畳の上では死ねないだろう。」と考えていたからです。
私は、安倍晋三があまりに嘘を積み重ねて国民を騙そうとするので、その事に驚愕しつつ『平成の嘘つき』の称号を授けた事があります。
その詳細は、2018年6月6日の日記に書いているので、興味があれば読んで下さい。
安倍晋三は、嘘をつき続けてきました。
それも小さな悪意のない嘘ではなく、日本国民全体に対する大嘘であり、甚大な被害を日本にもたらす嘘ばかりでした。
その振舞いは異常の一言であり、あまりに頻繁に平気な顔で嘘をつくので、「息をするように嘘を吐く」と評した人もいるほどです。
安倍晋三の行い(嘘)は、多くの国民を困窮に追いやるもので、事実、第二次・安倍政権下では非正規雇用の増加、社会保障費の削減などにより生活困窮者が急増しました。
安倍晋三は、行った政策により何万人もの人々を自殺に追いやったと言え、「安倍晋三は間接的に多くの人々を殺害した」と私は見てました。
この世界には、『引き寄せの法則』や『因果の法則』があります。
悪行を重ねる安倍晋三を見ていて、上記の法則に照らしてみて、「あれだけ嘘をつき人々を苦しめる人物になると、末路は哀れで酷いものになる」と私は確信していました。
「安倍晋三の死は、どのような形になるかは分からないが、きっと畳の上で死ぬものにはならない」と、私は予想していました。
だから、安倍晋三の暗殺事件を知った時、「ほおっ、この死に方になったか」とは思いましたが、「まさか、こんな事が」とは思いませんでした。
全く意外でなかったし、冷静に受け止められましたね。
安倍晋三は惨めな死を迎えましたが、それで彼の行った政治が浄化されるわけでも、消滅するわけでもありません。
彼の行いは歴史から消える事はないし、これからもしっかりと検証・研究・追及しなければなりません。
日本人は、変な甘さを持っている人が多く、その人が亡くなるといきなり同情的になったり、その人が重ねた悪行を忘れようとする傾向があります。
これは無意味な悪癖であり、人々が過去から学ぶのを阻害することにしかなりません。
安倍晋三が死んだ今こそ、彼の行った政治や汚職を、もう一度振り返ったり、深く調査する時です。
「桜を見る会」における安倍晋三の汚職では、新たな証拠も出ているし、再び注目して、改めて彼の汚職を見返す時期でしょう。
最後になりますが、「安倍晋三・暗殺事件」を軽くネットで調べたところ、非常に疑惑のある事件だと分かりました。
不審な点が多く、どうやら殺害を行ったのは別の者で、殺害したとされる山上容疑者は犯人役を任された者にすぎません。
山上徹也は、ケネディ暗殺事件におけるオズワルドと同じく、単独犯に仕立て上げられた、謀略組織の末端にいる使い捨ての人物にすぎないと思います。
「安倍晋三・暗殺事件」の不審点については、次の日記で取り上げる事にします。