(以下はサイト『TOCANA』2026年7月5日の仲田しんじの記事から抜粋
2026年10月3日に作成)
2025年に行方不明になったロスアラモス国立研究所(LANL)の元職員について、驚くべき証言が出た。
その職員は量子物理学者とテレポーテーションについて極秘の共同研究を行っていたというのだ。
その職員はアンソニー・チャベス(当時78歳)といい、2025年5月4日にロスアラモスの自宅から謎の失踪を遂げた。
新しく購入したばかりの車、鍵、財布を家に残したまま外出し、行方不明となった。
報道によると、チャベス氏は2017年に退職するまで、ロスアラモス研究所で空調設備技術者として働いていた。
だが「Los Angeles Magazine」のジャーナリスト、ローレン・コンリン氏が入手した警察の報告書によると、彼は物体を遠距離にテレポーテーションさせる技術と関係があった。
チャベス氏の友人は警察に対し、「チャベスはロスアラモス研究所の匿名の科学者と共に、「同時に二つの場所にいる」というアイデアについて研究していた」と供述した。
量子物理学において「同時に二つの場所にいる」現象は、量子重ね合わせ(quantum superposition)として説明され、量子コンピューティングやテレポーテーション実験の基礎となっている。
量子コンピュータを扱うには、特殊な量子状態を維持するために、マイナス237.13度まで冷却できる極低温環境が必要となる。
だから空調設備の専門家の助けが必要になる可能性がある。
チャベス氏は、失踪直前に新車(アキュラ)を購入しており、その車は彼の私道に駐車されたままで、車のキーは家の中に残されていた。
チャベス氏は、身分証明書や携帯電話も家に残していた。
彼はハイキングが趣味であったが、失踪時には長時間の屋外散歩に適した服装をしておらず、緊急時に連絡を取る手段も持っていなかった。
情報機関の関係者が「Daily Mail」紙に語ったところによると、高度な技術に携わる労働者は、外国のスパイ計画の標的になる可能性がある。
外国勢力が機密情報を知る市民を標的にする可能性があるのだ。
先日のTOCANAの記事で伝えたように、ロスアラモス国立研究所の別の職員であるメリッサ・カシアス氏も、チャベスの失踪からわずか7週間後に、ほぼ同じような手口で姿を消した。
カシアス氏は今年(2026年)5月28日にニューメキシコ州のカーソン国有林で遺体で発見された。
元FBI捜査官のベン・ハンセン氏は、カシアス氏が核研究に関する機密情報にアクセスできる立場にあったかもしれないと主張している。
米国ではこのところ、ロスアラモス以外でも先端技術系の科学者の不審死や謎の失踪が続いている。続報に注視していきたい。