(以下は『北朝鮮の真実』重村智計著から抜粋)
北朝鮮は、3つの国境を持っている。
中国との国境、ロシアとの国境、韓国との国境、の3つである。
中国との国境は、1300kmもの長大なもの。
ロシアとの国境は、わずか16.5kmの短いものである。
韓国との国境は、38度線の軍事境界線(休戦ライン)である。
38度線は、朝鮮半島を南北に分断していて、総距離は238kmである。
ここが、軍事休戦ラインとなっている。
38度線は、境界線から南北に2kmずつが、非武装地帯になっている。
境界線の1エリアには、「板門店」がある。
これは直径800mの円形のゾーンで、南北が共同して警備を行う区域になっている。
板門店には会談場があり、南北会談が行われたりする。