(以下は『毎日新聞 2012年8月31日』から抜粋)
(メガソーラーは、最近よく耳にする言葉ですが、いまいち定義が分かりませんでした。
毎日新聞の解説が分かり易かったので、記事を以下に抜粋します。)
メガソーラーとは、太陽光パネルを敷き詰めた、「出力1メガワット(1000キロワット)以上」の大規模な太陽光発電所のことだ。
1メガワットの発電所で、300世帯分を発電できる。
1メガワットの発電所の建設には、1~2ヘクタールの土地が必要。
建設費は3.5億円程度かかる。
1キロワット時あたり42円で電力会社が買い取る制度が、2012年7月に始まった。
(※固定価格買い取り制度のこと)
これにより1メガワットの発電所で、年に4400万円程度の売電収入が見込めるという。
○村本のコメント
この買い取り制度によって、今どんどんメガソーラー・ビジネスへ新規参入者が出ています。
クリーンエネルギーの普及にとって、すばらしい制度だと思います。
(以下は『毎日新聞 2012年6月21日』から抜粋)
福島県南相馬市に、10万キロワットの太陽光発電所を建設することが決まった。
2014年度の運転開始を目指す。
3万世帯の電気を賄う予定で、事業費は300億円、総面積は東京ドーム30個分の150ヘクタールだ。