(毎日新聞2013.4.10.から抜粋)
山梨県は9日、「クリーンエネルギーによる地産地消を、2050年をめどに実現させる」と発表しました。
福島県は昨年に目標として掲げたが、それが他県に広がったのです。
山梨県の人口は、85万人です。
クリーンエネルギーを、2011年度の17億kW時から、50年度には3倍の52億kW時に増やします。
(現在は17億kW時のうち、15.5億kW時は水力発電)
2010年度には65億kW時の消費があったが、節電で2割の削減をし、クリーンエネルギーの発電量を上げて、完全自給を達成します。
山梨県は、日照時間が全国で2番目に長い。
それを活かし、太陽光発電を26億kW時に増やします。
同県は、水資源にも恵まれており、小水力発電も増やします。
県は今月に、「エネルギー局」を新設し、メガソーラー誘致などを進める予定です。
○村本のコメント
すばらしい計画ですねー。
感動したので、ここで取り上げました。
山梨県の日照時間が長いなんて、全然知りませんでした。