プラグイン・ハイブリッド車(PHV)

(以下は『毎日新聞 2012年12月27日』から抜粋)

三菱自動車は、家庭用電源で充電できる自動車「アウトランダーPHEV」を2013年1月に発売する。
同社初のプラグイン・ハイブリッド車(PHV)である。

この車は、フル充電なら60km走行できる。

価格は332万4千円。

自動車取得税と重量税が免除され、補助金も最大で43万円受けられる。

(以下は『東京新聞 2016年3月24日』から抜粋)

トヨタは3月23日に、プラグイン・ハイブリッド車(PHV)の「プリウスPHV」の全面改良モデルを発表した。

屋根に太陽光パネルを搭載し、電池に充電する、世界初のシステムを採用。
今秋に発売するが、価格は未定。

車名は米国では「プリウス・プライム」にする。

PHVは、短距離は電池を使ったモーターで、中長距離はガソリンを使ったエンジンを併用して走る。

ガソリン1リットル当たりの走行距離は37kmで、従来型よりも20%近く燃費を良くした。

従来モデルは家庭用電源のみで充電可だったが、この新型は充電ステーションでの急速充電(電圧が高い) にも対応。

急速充電だと20分で80%まで充電できる。

なお、屋根の太陽光パネルは補助的に充電する。


【新時代エネルギー】 目次に戻る

【サイトのトップページ】に行く