(『地球環境にやさしくなれる本』から抜粋)
「もったいない」という日本語は、ノーベル平和賞を受賞したワンガリー・マータイさんが来日時に知り、国際会議などで紹介して世界に広まりました。
昔の日本人は、「もったいない」と考える習慣が身に付いており、「物を粗末にはできない」と誰もが思っていました。
大量生産・大量消費・大量廃棄という経済優先の社会になり、私たちは「もったいない」の精神を忘れています。
もう一度、昔の人たちが大切にしていた「もったいない」の文化を見直しましょう。
『省エネをしよう』 目次に戻る
サイトのトップページへ行く