OBS Studioのマイク録音の音質を上げる(以下は「しふぁの作業部屋」というYouTubeチャンネルを見て2023年12月17日に学ぶ
2026年7月12日に作成)
🔵OBS Studioでのマイク録音のノイズ抑制
まずマイクのトラックの右はじにある「縦3点のマーク」をクリックし、「フィルタ」を選択する。
次に左下にある「+」をクリックし、「ノイズ抑制」を選択。
ノイズ抑制は、方式が2つあるが、「speex」だとマイク録音のサーというホワイト・ノイズを減らせる。
「RN Noise」だと、キーボードのカタカタ音を抑制できる。
🔵OBS Studioでのコンプレッサーの使い方
まず音声トラック(ミキサー)にある「縦3点のマーク」をクリックし、「オーディオの詳細プロパティ」を選択する。
「マイク」の所を「モニターのみ(出力はミュート)」に設定する。(これはマイクのモニターの設定)
次に「縦3点のマーク」をクリックし、 「フィルタ」を選択。
左下の「+」をクリックし、「コンプレッサー」を選ぶ。
ここからはコンプレッサーの設定に入るが、
「比率」は、しきい値で設定した値よりも大きい声が入力されたら、飛び出た音をどれくらい圧縮するかの設定。
比率が2:1なら、超えた分の半分を圧縮する。
10:1なら、10分の1まで圧縮する。
だいたい1.5:1から10:1までが一般的である。
「閾値(しきい値)」は、指定した数値より大きい音になると、音を圧縮するというラインの設定。
初期設定では-18dBになっている。
「アタックタイム」は、しきい値よりも大きい音が入った時に、音を圧縮するまでかかる時間。
単位はmsで、1000分の1秒のこと。
数字が大きいほど、圧縮を始める時間が遅くなる。
それにより音の大きい時間が長くなる。
この数字が小さいと、音の迫力がなくなる。
3~6msくらいがちょうど良い。
「リリースタイム」は、しきい値よりも音が小さくなった時に、圧縮をやめるまでの時間。
リリースタイムを長くすると、音がなだらかにつながる。
逆に短くすると、それぞれの音が鋭くハッキリきこえる。
10~60msくらいがちょうど良い。
「出力ゲイン」は、音の圧縮後の音量を調整するもの。
「サイドチェーン/ダッキングソース」は、BGMを流しながらマイク録音する場合に、マイクに話すとBGMが自動で小さい音になる機能。
BGMにOBSでコンプレッサーを入れて、「サイドチェーン/ダッキングソース」にマイクを設定すると、自動でBGMの音量が調整される。
マイク側のコンプレッサーは、特に設定せず、「なし」のままでいい。
(以下は「ラバルル芸夢」というYouTubeチャンネルを見て2024年2月14日に学ぶ
2026年7月12日に作成)
🔵OBS Studioのフィルタに凝る
まず「ノイズ抑制」は、「RN Noise (高品質)」にする。これは数値設定がない。
次に「ノイズゲート」を使う。
しきい値をいじるが、マイクを「モニター」にして、「さしすせそ」が反応するギリギリを探す。
ラバルル氏は、閉鎖しきい値が-37、開放が-32に設定している。
ノイズゲートは、話してる時のリップノイズを消してくれる。他の所はデフォルトでOK。
次は「ゲイン」を使う。
マイクで話してみて、赤のエリアの-5に来るぐらいにゲインを上げる。
だいたい3~7dbにする。それ以上はマイク入力音量で調整する。
次は「イコライザー」だが、ラバルル氏はOBSのものではなく、「TDR Nova」という無料のEQを使うのをすすめている。
なので私もこれをダウンロードして使ってみることにした。
🔵「TDR Nova」というイコライザーの導入
TDR Novaは、ネットにて無料で入手できるイコライザーである。
この製品のページに行き、ダウンロードのボタンを押す。
(なぜかページを日本語に翻訳したらダウンロードできず、英語のままだとダウンロードできた。)
バージョンは2.1.6だった。
これをPCにインストールしたら、OBSを開いてフィルタを選択し、左下の「十」 を押して、VST2プラグインを選択する。
そして新たにイコライザーのフィルタを作る。
そのVST2に「TDR Nova」が入っているので、これを選択する。
ここまで作業したところ、私の持っている「アディクティブ・ドラムス2」なんかもVST2で選べるらしかった。名前がある。
次に、「プラグイン インターフェースを開く」をクリックして、TDR Novaを起動する。
🔵TDR Novaの使い方
まず右にある「OFF」を、その上にある「IN」にする。
次に左下にある「HP」と「LP」をクリックして青色にし、低音と高音を削る。
ラバルル氏は右をINではなく「SC」にしている。
EQの波形以外はいじってないようだ。
声の確認時は、マイクの詳細プロパティを「モニター」にして行う。
普段は「モニターオフ」にする。
🔵「MJUC JR.」というコンプレッサーの導入と使い方
ラバルル芸夢氏は、コンプレッサーの「MJUC JR.」の導入を勧めている。
これもVSTプラグインである。
バージョンは1.5.0。
これも同じようにダウンロードして解凍し、インストール。
そしてフィルタにVSTとして追加した。
MJUC JR.の使い方は、まず中央のTIME なんたらを「AUTO」にする。
そして左のコンプレスは6。右のメイクアップは7にする。
(話した時に、メーターが-2になるくらいにする)
ちなみにラバルル氏は、この後にもう一度、TDR Novaを入れている。
これは音にこだわっているからで、無くてもいいとのこと。
🔵最後にリミッターを使う
これはOBSのものを使っている。
-5に設定している。
声が割れる場合は、コンプレッサーで調整する。
悲鳴や叫びといった大声では、声が割れるのも仕方ない。
演出であえて声を割る手法もある。