🔵以下は、2023年6月11日にノートに書いたもの
半月くらい前から、自分の動画に字幕を付け始めた。
今回は、現在124回再生の市川猿之助事件(1日前に投稿)に字幕を付けてみる。
YouTube Studioで字幕を付けるのだが、ある程度まではYouTubeが自動で字幕を作成してくれる。
人名などは字幕起こしの際にミスが多いので、それを手動で直す。
あとはどこでパート分割するかや、各パートを適切な長さに調整するのが主な作業となる。
改行は、シフトキーを押しながらエンターキーで出来る。
各パートの時間調整(時間の伸び縮みの調整)の操作がむずかしい。矢印の出る所にマウスを合わせるのだが、合わせづらい。
パートの言葉を、切り抜いて次のパートに入れるとかすると、けっこう楽になる場合もある。
編集中パート、青色のパートを、エンターキーで分割すると、その時に再生棒のある所で分割される。
これを使うと、パートの分割を狙った所で行えることに気付いた。
編集を終えた字幕を確認したところ、短めの文にした方が見やすいと気付いた。長すぎる文章はよくないと理解した。
字幕を付けた時点で再生数は133回だった。それから半日で169回に。
3日経って224回。
字幕を付けた意味はあったと思う。
ちなみに1つ前の中田敦彦さんのことを語ったものは、アップロードして10日経っているが、この2日の土日で50回ほど再生され、1085回になった。
🔵以下は2023年7月13日にノートに書いたもの
YouTubeの自動字幕起こしは時間がかかるという話
新たになでしこジャパンの動画をアップロードしたが、 すぐに字幕を付けようとしたら、「ファイルをアップロード」、「自動同期」、「新しい字幕を作成する」の3択画面が出た。
それで「新しい字幕を作成する」を選択したのだが、いつものように自動で字幕が作成され表示されることがなかった。
困ってネット検索して調べたところ、動画をアップロードしてすぐにはYouTube側が字幕を作れないと分かった。
7分の動画だと、15分くらいは字幕作りにかかる。
つまり30分のものだと1時間待たなくてはいけないようだ。
YouTube側の字幕起こしが完了したら、YouTube Studioを立ち上げて、左端の字幕をクリックし、編集作業をしたい動画を選択する。
そうして「動画の字幕」という画面で、「公開ずみ 自動翻訳」と出るので、これをクリックする。
すると自動翻訳の編集画面に入れる。
(※普通は動画の編集画面で字幕を選ぶと、この自動翻訳の編集画面に入れるのだが、まだ字幕起こしが完了していないと3択画面になり、その後に上の手順を踏むことになる)
🔵字幕を付ける際のノウハウ (以下は2023年10月12日に勉強してノートにとった)
以下は、Youchu Shopという日本人のチャンネルの、「世界中の人に見てもらうためのYouTube字幕 設定方法 多言語設定」という動画を見て学んだ。
この動画を見ていて、編集画面を大きく拡大できると知った。
「shiftキー」を押しながら、マウスのグリグリを動かしたら、編集画面を大きくできた!
拡大すれば、かなり作業がやりやすくなる。
編集で文字の別枠への移動などをし、時間がずれた場合、正しい時間の所で止めて、文字枠の下にある「タイム表示」をコピーして、文字枠の右にあるタイムの所に貼り付ける。
このやり方は、私が今までやってきた下部のタイムラインの長さを手動で動かす方法よりも、楽そうである。
なおタイムの貼り付けは、文字枠の終了タイムと、次の文字枠の開始タイムの2つに貼り付ける。
字幕を編集して完成したら、YouTube Studioの字幕の項目をクリックして、その動画の字幕のリストに行く。
そして「日本語(自動)」という、YouTubeが自動翻訳したものはもういらないので、 左はじの「:」(オプション)をクリックして、削除する。
(※古い未修整の自動字幕起こしは、修正したものを作ったら邪魔になるので、削除したほうがいいとのこと)
🔵英語の字幕を付けるやり方(多言語化)
まず「言語を追加」から、「英語」を選ぶ。
次に英語の所の「字幕」の「追加」をクリック。
するといつもの編集画面が出るので、「自動翻訳」をクリック。
すると、日本語で入れた字幕に対して、英語の翻訳が表示される。
数十分の長い動画だと、すぐには翻訳できず、下の方の文字枠は日本語のままの時がある。
その場合は、いったん「下書き保存」をして閉じて、時間を置いてから見ると、全ての文字枠が英語になっている。
全ての文字枠に英語が入ったら、「公開」をクリックする。
最後に、その動画の詳細設定画面に行き、「タグ」を入れる項目に行って、タグに次の文字を入れる。
yt:cc=on
このタグが何なのか調べたところ、動画再生時に自動で字幕がオンになるタグだった。