タイトル自民党の裏金問題
詳細まで明らかにし、有力政治家を起訴しよう
(2024.1.28.)

こんにちは、村本尚立です。

日記を更新するのは、半年ぶりくらいです。

なぜ更新が無かったかというとYouTubeのチャンネルに注力し、こちらまで手が回らなかったからです。

頑張った結果、チャンネルのほうはもうすぐ投稿動画が100まで到達するし、チャンネル登録者も250を超えました。

YouTubeでは、最近は様々なテーマで話をする、そういう動画を増やしています。

メイン・コンテンツにするつもりだった音楽配信は、再生数が伸びないので、続けてはいますが、ややモチベが落ちています。

正直なところYouTubeは音楽中心のプラットフォームではないし、私みたいな演奏姿のない音楽だけの作品は、他の投稿者達を見ていても苦戦していますね。

そんなわけで、チャンネル登録者が増えるまでは、音楽よりも、話しをするものを多く投稿しようと思います。

応援してくれる方を増やしていき、音楽でも再生数が稼げるチャンネルに育てたいと考えています。

応援をよろしくお願いします。

さて。本日は日本政治を取り上げ、自民党の裏金問題を話します。

大きな話題になっているので、ご存じの方が多いと思いますが、自民党は安倍派、二階派、岸田派が大規模な不正を行って、裏金作りをしていました。

いまのところ、他の派閥や、無派閥の人は、裏金作りで追及されていません。

私としては、自民党全体で行っていたように思うし、やや意外な気持ちです。

本当に麻生派などはやっていないのだろうか?

この大規模な、長期にわたってきた裏金作りは、数人が起訴されたものの、各派閥の大物たちは起訴されていません。

特に最も勢力があり、作った裏金の金額も高い安倍派では、中心である「5人衆」が全員起訴されなかったので、検察は国民から強い批判を浴びています。

裏金作りを進めた中心人物たちが起訴されず、小者議員や会計責任者だけが起訴される現状は、とうてい国民の納得するものではありません。

私も「怒り心頭に発す」で、その思いをYouTubeチャンネルで語りました。

この動画なので、良かったらご覧ください。

日本の検察はだらしがなく、司法は有力政治家に対しては機能しない状態です。

立法、行政、司法の「三権分立」は、私が学生時代に「これが日本にはある!日本は先進国なのである!」と自慢調子で教科書に書かれてました。

大人になり、三権分立が現実政治では行われていない事が分かった時、「日本って先進国じゃないじゃん!」って強く思いましたね。

やや余談になりますが、日本において司法が機能しない根本原因として、「天皇家」と「在日米軍」という、法律の外に置かれた存在が大きいと思ってます。

この2つを日本から無くすことが、日本で司法が機能する解決策になると、私は考えています。

検察に任せていると、有力政治家は何をしても逮捕されないのが現状です。

これで民主主義の国とか、法治国家と呼べるのでしょうか?

日本人はもっと怒り、世の中を変えようと立ち上がるべきです!

日本には「検察審査会」の制度があります。

この審査会では、国民から無作為にくじで選ばれた代表が、起訴するかどうかを判定できます。

振り返ると、安倍晋三が首相だった時に、彼が「桜を見る会」で汚職したのに、検察は不起訴としました。

これに不服だった国民たちが、検察審査会の制度を使って、安倍を起訴しようとしました。

その結果、安倍晋三は追いつめられ、首相を辞める一因となりました。

今回の自民党の裏金作り、つまり脱税と汚職は、国民の大多数が怒っているので、検察審査会で起訴に持ち込める確率は高いと思うんですよ。

だから、まだ闘いは終わったわけではないし、検察も裏金問題の捜査を続けてほしいです。

この裏金問題では、安倍派、二階派、岸田派の裏金作りが発覚しましたが、驚いたことに彼らは派閥を解消しました。

岸田首相の鶴の一声で決まったそうです。

(※さらに森山派も解散しました)

冷静に見るならば、相次ぐ派閥解散は、「国民の目をくらます、煙幕」でしょう。

派閥を消すことで、場を混乱させて、裏金作りの人脈やら証拠から人々の目をそらそうとする策だと思います。

忍者が悪事を見つけられ、捕り手に囲まれたので、煙玉を破裂させて煙幕を張り、相手が驚き混乱する間に逃げる、この手と同じだと思います。

なので冷静に対処し、騙されないようにしましょう。

派閥を解消したら、彼らがしてきた長年の悪事、脱税、裏金作り、汚職が消えるのか?

そんな事はない。

粛々と悪事の詳細まで暴いていくことが、日本政治の成長につながります。

ぜひ野党には頑張っていただきたい。

立憲民主党の原口議員が提案していたが、『国会で証人喚問するのは有効な手』だと思います。

自民党は抵抗するだろうけど、国民の後押しがあれば実現するかもしれません。

自民党が逃げ続ければ、どんどん支持率は落ちていくだろうから。

あとは、一月万冊というYouTubeチャンネルで佐藤章さんが提案してましたが、『政治資金規制法などを改正して、会計責任者だけではなく、その上にいる議員の罪も認める、連座制度の導入』も有効でしょう。

いましょっちゅう見られる、会計責任者にすべての罪を被せて、その上にいる者たちが逃げてしまう光景は、醜いし、卑怯だし、悪事そのもの。

これを絶滅させる必要があります。

みんなで1つ1つ世の中を良くしていきましょう!

このエントリーをはてなブックマークに追加


NEXT【次のページ】に進む

BACK【前のページ】に戻る

目次【日記 2024年1~6月】 目次に戻る

目次【日記 トップペ-ジ】に行く

home【サイトのトップページ】に行く