タイトルYouTubeにギター・ソロの「Love Is Green」を発表しました
(2023.4.6.)

先日にYouTubeの私のチャンネルに、新しい演奏をアップしました。

今回はギター1本で演奏したもので、尊敬しているギタリスト「ジェフ・ベック」のアルバム『WIRED』に入っている、「Love Is Green」という曲を演奏しました。

オリジナルのジェフ・ベックの演奏も静かな雰囲気ですが、私はさらにギター1本のアレンジにして、生ギターの持つ響きの美しさを大切にすることを意識し、より落ち着いたものに仕上げました。

先日に亡くなったジェフへの追悼の意味も込めたので、少し悲し気で、幻想的な雰囲気も出ています。

この演奏です。

ここからは細かい話を書いていきます。

興味のある方はお読み下さい。

演奏した「Love Is Green」は、『WIRED』というアルバムに入っています。

これは名盤で、全曲が素晴らしいという奇跡的な内容です。

私は20か19歳の時にこのアルバムを買い、それから愛聴してきました。

深く感動したアルバムなので、『私の愛するジャズアルバム』の所にて、だいぶ前に紹介記事を書いてます。

リンクを貼るので、興味があればお読み下さい。

「ワイアード(WIRED)①」の記事はこちらです。

「ワイアード(WIRED)②」の記事はこちらです。

Love Is Greenは、聴けばなんとなくでも分かると思うのですが、変わった雰囲気を持っていて、それはコード進行が変わっているからです。

私は演奏するにあたり、コード進行をとってみたのですが、難しいのでアドリブしようと思ったら大変な曲です。

今回はアドリブなしで、クラシック曲みたいに、原曲のメロディを活かしつつ音色やニュアンスを重視して弾きました。

アドリブをすると、どうしても細かい強弱とか音色の意識が甘くなります。
これは即興すると仕方ないのです。
今回は即興性を排除して、演奏全体の統一感とか美しいタッチを優先しました。

録音では、ギターの音色やタッチを美しく維持するため、かなりテイクを重ねました。

で、完成したものをYouTubeにアップして音を確認したところ、高音が何度もビビっているのに気付きました。

演奏している時は夢中で気付かなかったのですが、録音されたものを冷静に聴いてみると、音がビビることでかなり演奏の静かな雰囲気が壊れてました。

弱く弾けばビビりは無くなる、もしくは減るのですが、そこで演奏の強弱の幅を制限されたくありません。

演奏、特に無伴奏の演奏は、強弱の表現がとても大切なので、強くいく所はガーンと行きたいのです。

それでビビるのは、弦が古いせいかと思って張り替えて、さらに弦高を高めに調整しました。

すると高音のビビりは無くなったのですが、第3弦を弾くと一部の音がビビる事だけは解決しませんでした。

当面これは諦めることにしました。

弦高を高くすると、少し弾きづらくなるのですが、音が太くなりますね。

高くしてみて、難しい運指の所も弾けなくなる事はなかったので、そのまま録音しちゃいました。

ただ、どこまで弦高を上げるかは難しいです。
今までよりも弦高を高くしたわけですが、しばらくそれで試そうと思ってます。

あとは、私はソロ・ギターの演奏は、誰よりもジャンゴ・ラインハルトの演奏を模範にしているのですが、今回、改めて気付いた事がありました。

前述のとおり、1回仕上げてYouTubeにアップしました。
これは非公開に設定したので、私以外は聴いてません。

で、聴いていて、音のビビりの他に、何か演奏が物足りないな、強弱の幅がないなと感じたのです。

それでYouTubeにて、改めてジャンゴ・ラインハルトのソロ・ギターを聴いてみたんですよ。

模範演奏を聴いて、自分に足りない所を見つけようと思ったわけです。

そしたら、ジャンゴは私の意識していたよりも、さらに強弱を使い分けていました。

「こんなに強くいく所ではバーンと行くのか」と。

自分の演奏を録音して、それをジャンゴと同じ発表の場(YouTube)に置いて聴き比べたら、「オレの演奏、まだまだ強弱が足りんわ…」と気付かされました。

それで、表現をさらに練り、一から録音し直したのが、上の動画の演奏です。

強弱をはっきりさせて演奏したのですが、まだ幅が足りない気がしてます。

これ以上の幅を出すには、弱音を磨くことだと思ってます。

弱音って難しいんですよ。
油断すると小さくなりすぎるし、ほんの少しのタッチのミスで音の美しさが無くなってしまうからです。

弱音は、録音環境の良さも大事で、マイクとかが良くないと感動的な音にしづらいです。

ライブでも弱音は難しくて、聴衆がすごく静かにしてくれて、なおかつ会場の音響が良くないと、真価を発揮できません。

そういう難しい弱音を、ジャンゴはあっさり弾いているんですよね。

で、当時はSPレコードの時代で、録音技術も進んでないのに、それなりに良い音で録れているわけです。

まあ、何とかジャンゴに近づけるように、全力を傾けて「Love Is Green」を弾いてみました。

今できるベストのプレイはしました。

これまでにYouTubeに発表したものの中で、最も美しいギターの音になってます。

細かい話になるのですが、録音しているとたまにブツッとノイズが入ることがあります。

表示される録音レベルのグラフを見ると、私が音を出してなくても小さなノイズみたいな音が頻繁に入り、たまに聞こえる位の大きなノイズまで入ります。

ノイズが入ると良い出来の演奏でも録り直しになるので、これを無くしたいのですが、原因がマイクなのか、アンプなのか、それとも電源なのか、DAWなのか、分かりません。

これはDTMならではの悩みでしょう。

スタジオを借りて録音したら、それはスタジオ側で解決してくれますから。

ノイズを減らせば、さらに良い音で録音できるはずで、何とかしたいのですが、原因を特定するところからなので時間がかかりそうです。

とりあえずはごまかしながら録音していこうと思ってます。

正直、ここから先の音の改善は、結局は機材を1グレード上げたもので揃える事になり、トータルで20万円とか行きそうです。

なので時間をかけて、焦らずに進めようと思います。

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