『イラン史』
「パフラヴィー朝」の目次

レザー・ハーンは1921年にクーデターを起こし、パフラヴィー朝を樹立する 背後にはイギリスがいた

レザー国王は独裁体制を築き、様々な政策を行う 1933年にはイギリスに有利な石油協定を結ぶ

レザー国王はドイツと同盟を結ぶ 懸念したイギリスとソ連はイランに攻め込み、レザーを廃位する

イギリスとソ連が占領すると、イランは搾取され疲弊する  英露米の3国は、イランの石油を狙う

戦後もソ連は撤兵をせず、石油利権などを認めさせる 怒ったイランは、約束を反故にする

石油国有化論が盛り上がり、モサッデクが中心となって1951年に実現させる

モサッデク政権は国民の支持を集めるが、イギリス主導の経済制裁によりつまずく

日本の出光石油がイラン石油を買い付けて、世界に衝撃を与える

イギリス・アメリカ・イラン国王は、モサッデク政権の転覆で合意する  クーデター計画が実行され、モサッデクは政府を追われる

モサッデク政権転覆のクーデターを主導したのはCIAだった

アメリカは、秘密警察SAVAKの創設を援助し、防衛協定も結ぶ

ケネディ政権は、イランの改革派を支援するが、国王独裁が崩れそうになると一転して支援を打ち切る

モハンマド国王は、専制的な「白色改革」を行う ホメイニーが中心となって暴動を起こすが、鎮圧される

アメリカの進出が加速すると、賄賂が横行し、国家予算の40%が軍事費に投入されるまでになる

国王が主導するアメリカ型の流儀に、不満が高まっていく① ホメイニーは王政を激しく批判する

国王が主導するアメリカ型の流儀に、不満が高まっていく② ある男のイランでの体験


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