•ケネディ政権の時代
1960年の大統領選挙 ジョン・F・ケネディが辛勝し、8年ぶりに民主党政権が誕生する
ケネディ政権の政策 軍事費を増額するなど、平和主義的ではなかった
中南米諸国で共産主義が拡大するのを恐れて、経済援助をする しかし完全に失敗する
ピッグス湾上陸作戦(キューバ侵攻)の失敗 カストロ暗殺も謀るが失敗する
共産主義の拡大を防ぐという名目で、コンゴではモブツ大佐を独裁者にする
キューバ危機 核戦争の一歩手前までいく アメリカのフライングだった可能性が高い
•ジョンソン政権の時代
1964年の大統領選 ケネディの後を継いだジョンソンが勝利する トンキン湾事件
偉大な社会の計画 ニューディール期以来で、多数の社会改革法を成立させる
中南米での政策 民主化を弾圧し、傲慢なジョンソン・ドクトリンを発表する
東南アジアでの政策 間違った信念により介入を進め、戦争を拡大させてしまう
ベトナム戦争が激化し、アメリカ経済に悪影響が出る ジョンソンは戦争の終結に舵を切る
反戦運動と公民権運動が盛り上がり、暴動も起きる アメリカ社会は分裂する
ソ連とは関係改善を図る 核兵器の拡散防止条約 ブレジネフ・ドクトリン
•ニクソン政権の時代
ヘンリー・キッシンジャーを大抜擢する 2人で国政を行う 2人の考え方
•1960年代の特徴
1960年代に最も影響力を持った人物の1人は、ロバート・マクナマラだ